弁護士費用
弁護士特約のご利用で多くの方が自己負担額0円でご依頼いただけます。
弁護士特約
弁護士(費用)特約とは、自動車保険等に付帯されている、弁護士費用を一定の範囲内で保険会社が負担する制度です。
歩行中や自転車運転中の事故にも適用される場合がありますし、ご自身だけでなくご家族が加入している保険に付帯されている特約を利用できる場合もあります。
まずは、ご自身やご家族の保険証券をご確認ください。弁護士費用特約が利用できるか不明な場合には、保険会社にお問い合わせください。
法律相談料
30分ごとに5500円(税込)の法律相談料がかかりますが、全額保険会社に請求させていただきますので、実質的なご負担はございません。
オンライン相談にも対応しておりますので、お問い合わせください。
着手金
着手金とは、ご依頼を受けて事件処理に着手する際に発生する弁護士費用です。
回収見込み額に応じて変動します。
報酬金
報酬金とは、回収金額に応じて変動する弁護士費用です。
実費
着手金や報酬金とは別に必要となる費用です。
裁判所や現地調査に行く際の交通費や、裁判を提起する際に必要になる印紙代、書類の郵送料、医師の意見書等作成費用などです。
弁護士特約ご利用時の着手金や報酬金の例
弁護士特約による着手金や報酬金の一例です。
このうち着手金や報酬金等の合計300万円までが保険でまかなえる場合が多いです。
そのため
着手金や報酬金等の合計が300万円以下の場合には、自己負担額0円でご依頼いただけます。
回収見込額(着手金) 回収額(報酬金) | 着手金(消費税込) | 報酬金(消費税込) |
---|---|---|
125万円以下の場合 | 11万円 | |
300万円以下の場合 | 8.8% | 17.6% |
300万円を超え3000万円以下の場合 | 5.5%+9万9000円 | 11%+19万8000円 |
3000万円を超え3億円以下の場合 | 3.3%+75万9000円 | 6.6%+151万8000円 |
3億円を超える場合 | 2.2%+405万9000円 | 4.4%+811万8000円 |
弁護士特約をご利用できない場合の着手金や報酬金
着手金や報酬金の計算方法は、「弁護士特約ご利用時の着手金や報酬金の例」の表のとおりです。
そのほかに実費のご負担が必要となります。
報酬金は回収額からお支払いただきますので、自己負担額は0円です。